Tor ネットワークを経由して通信し、閲覧の追跡を難しくする、Tor Project のオープンソースのブラウザーです。
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スクリーンショット
Tor Browser について
Tor Browser は、Tor Project が開発するオープンソースのウェブブラウザーで、Windows 版の最新バージョンは 15.0.23 です。公式サイトから無料でダウンロードでき、匿名化ネットワーク Tor を経由して通信することで、閲覧の追跡を難しくします。
要点まとめ
- 開発:The Tor Project
- バージョン:15.0.23
- 対応:Windows、macOS、Linux、Android
- ライセンス:オープンソース(無料)
- サイズ:約 108.26 MB(カタログのデータによる)
- 入手先:公式サイト
仕組みと限界
Tor Browser は、通信を世界中のボランティアが運営する複数の中継サーバーに順番に通します。そのため、アクセス先のサイトからは元の接続元が見えにくくなり、途中の通信事業者からもどのサイトを見ているかが分かりにくくなります。ただし、完全な匿名を保証するものではありません。ログインしたサービスには誰なのかが分かりますし、ブラウザーで入力した個人情報も相手に届きます。中継を重ねるぶん、通常のブラウザーより表示は遅くなります。
動作環境
公式サポートによると、Windows 版は Windows 10 と Windows 11 の 32-bit 版と 64-bit 版に対応しています。macOS は 10.15 以降、Android は 5.0 以降が対象です。詳しくは公式のインストールガイドで確認できます。
インストールの手順
- Tor Project の公式ダウンロードページを開き、Windows 版をダウンロードします。
- インストーラーを実行し、言語と保存先を選んでインストールします。
- 起動して「接続」を押すと、Tor ネットワークにつながります。
Tor Browser の名前を使った偽のサイトやアプリが出回っているので、必ず公式サイトから入手してください。
安全に使うための注意
ブラウザーに拡張機能を追加したり、ウィンドウの大きさを変えたりすると、利用者を見分ける手がかりが増えてしまいます。初期設定のまま使うのが基本です。Tor Browser でダウンロードしたファイルを開くと、ファイルがインターネットに接続して本来の接続元が漏れることもあります。日本では Tor の利用自体は違法ではありませんが、国によっては規制されていることがあります。当然ながら、違法な目的には使わないでください。
アップデート
Tor Browser は更新の通知を表示するので、案内が出たらすぐに更新しましょう。変更点は公式のブログで公開されています。
メリットとデメリット
- メリット:閲覧の追跡を難しくできる。
- メリット:無料のオープンソースで、誰でもコードを確認できる。
- デメリット:通常のブラウザーより表示が遅い。
- デメリット:一部のサイトでは接続が制限される。
ほかのブラウザー
普段使いでプライバシーを高めたいなら Mullvad Browser、LibreWolf、Brave Browser が候補です。定番のブラウザーなら Mozilla Firefox や Google Chrome があります。
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